奈落の底
付知町にある『明治座』
岐阜県指定重要有形文化財。明治27年に建築。
回り舞台、セリ、両花道など本格的な劇場形式の農村舞台で、現在でも秋には村歌舞伎が上演されたり、落語会にも使われています。
回り舞台の下も見学できました。
いわゆる「奈落」といわれる暗い場所で、舞台を回したり、花道の途中から隠れ道がつながっています。
ちなみに、「奈落」とは、本来は仏教用語で地獄や地獄に落ちることを意味し、舞台の下が真っ暗なため、奈落にたとえられたのだそうです。(^_^.)
岐阜県 中津川市加子母町下桑原 TEL/ 0573-79-3611