奈落の底

2007年05月12日

奈落の底付知町にある『明治座』

岐阜県指定重要有形文化財。明治27年に建築。

回り舞台、セリ、両花道など本格的な劇場形式の農村舞台で、現在でも秋には村歌舞伎が上演されたり、落語会にも使われています。

回り舞台の下も見学できました。
いわゆる「奈落」といわれる暗い場所で、舞台を回したり、花道の途中から隠れ道がつながっています。

ちなみに、「奈落」とは、本来は仏教用語で地獄や地獄に落ちることを意味し、舞台の下が真っ暗なため、奈落にたとえられたのだそうです。(^_^.)

岐阜県 中津川市加子母町下桑原 TEL/ 0573-79-3611
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Posted by かまじい at 18:37│Comments(2)寄席・落語
この記事へのコメント
KIMIです。こちらにぶろぐを開設しました。
毎週月曜夜7:30から、ヒッツFMにて放送しています。
番台で、お聞き下さい!
Posted by rekisy at 2007年05月13日 22:37
去年、見学会があって、各務原の農村芝居小屋「村国座」と「皆楽座」を見てきました。
そこにも奈落に回り舞台の装置があって、人力で押すようになってました。おもしろかった~
岐阜には、ずいぶん貴重な文化財が残っていますね。
Posted by やまね at 2007年05月14日 17:33
 
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